呼吸不全・睡眠呼吸障害
京都大学医学部附属病院呼吸器内科で睡眠検査を受けられた患者さんへ
当院では、以下の医学研究を京都大学大学院医学研究科・医学部及び医学部附属病院 医の倫理委員会の審査を受け、研究機関の長の許可を受けて実施しております。この研究は通常の診療で得られる記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんお一人ずつから直接同意を得る必要はなく、研究内容の情報を公開することが必要とされています。この研究に関する問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご連絡ください。
「研究課題名」: 睡眠関連呼吸障害のより高精度なスクリーニング法の開発~加速度センサー内蔵パルスオキシメーターPULSOXⓇ-Me500を用いて~
「主たる研究機関」:京都大学医学部附属病院
「研究責任者」:佐藤晋(京都大学大学院医学研究科呼吸管理睡眠制御学講座、特定准教授)
「個人情報管理責任者」:濱田哲(京都大学大学院医学研究科呼吸不全先進医療講座、特定助教)
「共同研究機関責任者」:田島英明(コニカミノルタ株式会社)
「研究の目的」: 加速度センサー内蔵パルスオキシメーターPULSOXⓇ-Me500を用いて睡眠関連呼吸障害のより高精度なスクリーニング法を開発すること。
「研究の方法」
・対象:2021年12月1日から2024年3月31日までの間に京都大学医学部附属病院呼吸器内科で、睡眠検査を実施された患者さん。
・利用する情報:年齢、性別、身長、体重、既往歴、PULSOXⓇ-Me500を含めた睡眠検査データなどです。これらの情報は、仮名化を行った上で、共同研究機関であるコニカミノルタ株式会社に提供し、新たな睡眠関連呼吸障害を検出する方法を開発するために同機関で解析を行います。
「研究実施期間」:研究機関の長の実施許可日から2025年3月31日まで
「研究資金・利益相反」:本研究は呼吸管理睡眠制御学講座の研究費(委任経理金)により実施し、本研究責任者/研究分担者とコニカミノルタ株式会社の間で利害関係は存在しません。コニカミノルタ株式会社は主にPULSOXⓇ-Me500のデータ解析を行います。利益相反については、京都大学利益相反ポリシー、京都大学利益相反マネジメント規程に従い、京都大学臨床研究利益相反審査委員会において適切に審査しています。
「利用または提供を開始する予定日」:研究機関の長の実施許可日以降
「個人情報の取り扱い」:成果の公表に関しては、個人情報保護法に基づいて対象患者の名前や住所などプライバシーにかかわる事項や個人を特定できるような試験結果は一切公表しません。結果の解析時には、患者さんの名前は使用されず、番号、医療機関名にて管理されますので個人情報は保護されます。
上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。なおその場合においても患者さんが診療上不利益をこうむることは一切ありません。
「問い合わせ先」
・研究責任者 京都大学大学院医学研究科呼吸管理睡眠制御学講座 佐藤晋
問い合わせ先:佐藤晋
〒606-8397 京都府京都市左京区聖護院川原町54
電話 075-751-3852 FAX 075-751-3854
・京都大学医学部附属病院 臨床研究相談窓口
電話 075-751-4748 E-mail ctsodan\kuhp.kyoto-u.ac.jp(E-mailは、\を@に変えて下さい。)
既存資料を用いた観察臨床研究に関する情報公開
京都大学医学部附属病院呼吸器内科では下記の既存資料を用いた研究を行っておりますので、お知らせいたします。
1. 研究の名称
胸部レントゲン単純写真のAI解析による閉塞性睡眠時無呼吸の診断システムの開発
2. 倫理審査と許可
京都大学大学院医学研究科・医学部及び医学部附属病院 医の倫理委員会の審査を受け、研究機関の長の許可を受けて実施しています。
3. 研究機関の名称・研究責任者の氏名
① 研究機関の名称
京都大学大学院医学研究科 呼吸器内科学
同 呼吸管理睡眠制御学
同 呼吸不全先進医療講座
② 研究責任者の氏名
京都大学大学院呼吸不全先進医療講座 特定助教 村瀬 公彦
研究の目的・意義
閉塞性睡眠時無呼吸(Obstructive Sleep Apnea: OSA)は、睡眠中に上気道が閉塞することにより、間欠的な低酸素血症や睡眠の質の悪化を来す疾患です。我々が以前に行った研究において、本邦でのOSAの有病率は男性23%,女性12%と極めて高いことが判明しました。(1)さらに、本邦の公的医療保険の統計をもとにすれば、1千万人以上のOSA患者が適切な治療を受けずに放置されていることが示唆されています。 OSAを未治療のまま放置していた場合、心血管障害の発症・増悪のリスクが高まることが知られており、OSA患者を早期に発見し適切な介入を加えることは臨床上重要な課題と考えられます。
OSAの確定診断は、睡眠ポリグラフ(Polysomnography: PSG)検査によって行われます。PSGでは、脳波・筋電図・酸素飽和度モニターなどを装着し、睡眠の様子を複数の生理学的モニターにて観察します。PSG検査の実施には、医療機関にて最低1泊2日の入院を要し、時間的な制約が大きく、さらに実施できる医療機関数も十分ではないため、OSA患者のほとんどが未診断のまま放置されている一因となっています。時間的制約が少なくかつ簡便に実施可能なOSAのスクリーニング法の開発が求められています。
OSAの主な危険因子は肥満・男性・加齢です。しかし、首の太さや心臓の状態・胸郭の形など様々な要因がOSA発症に関わると考えられています。胸部レントゲン写真(Chest X ray: CXR)は、心疾患や呼吸器疾患の診断を目的として行われる検査ですが、撮影範囲は頸部や上腹部に及び、胸郭臓器以外の情報も多分に含んでいます。我々は、OSA患者さんを診察する際に、OSAと関連する心疾患・呼吸器疾患を検索するためにCXRを撮影することが多いですが、CXR画像より直感的にOSAの有無を予想することも多いです。体系的にCXRのデータを詳細に解析することでOSAを予測できる可能性がありますが、心臓の大きさや横隔膜の位置など1つ1つの情報をマニュアルで数値化するには膨大な時間を要し現実的ではありません。機械学習の一種であるディープラーニングは、大量の画像データをもとに、分類したいもの(本研究ではOSAか否か)に対してデータの共通点や規則性を発見するのに有用な手法です。申請者らは、CXR画像をディープラーニングにて解析することによって、OSAと関連する画像の特徴を検出し、OSAを簡単にスクリーニングする手法が開発できるのではないかと考えています。
研究実施期間
研究機関の長の実施許可日から2029年3月31日までです。
対象となる試料・情報の取得期間
2011年1月1日から2023年12月31日の間に、京都大学医学部附属病院呼吸器内科において、OSAの診断目的にPSG検査を受検した患者さんを対象としています。
試料・情報の利用目的・利用方法
診療録(カルテ)および胸部単純写真のデータを電子カルテより抽出して解析します。
利用または提供する試料・情報の項目
診療録(カルテ)および胸部単純写真のデータを使用します。
診療録のデータについては、入院時に計測された身長・体重、睡眠検査の結果に関するデータを利用します。
利用を開始する予定日
2024年5月1日
当該研究を実施する全ての共同研究機関の名称および研究責任者の職名・氏名
① 研究機関の名称
京都大学大学院医学研究科 呼吸器内科学
同 呼吸管理睡眠制御学
同 呼吸不全先進医療講座
② 研究責任者の氏名
京都大学大学院呼吸不全先進医療講座 特定助教 村瀬 公彦
試料・情報の管理について責任を有する者の氏名または名称
京都大学大学院医学研究科呼吸管理睡眠制御学 佐藤 晋
研究対象者またはその代理人の求めに応じて、研究対象者が識別される試料・情報の利用または他の研究機関への提供を停止すること及びその方法
ご自身の試料・情報を研究に利用されたくない方は、下記連絡先までその旨お知らせ頂ければ、解析対象から削除します。
他の研究対象者等の個人情報および知的財産の保護等に支障がない範囲内での研究に関する資料の入手・閲覧する方法
他の研究対象者等の個人情報及び知的財産に支障がない範囲で研究に関する資料の入手・閲覧が可能です。希望される方は、問合せ窓口までお知らせください。
研究資金・利益相反
研究資金の種類および提供者
文部科学省(科学研究費)・公益財団法人 日本呼吸器財団(研究助成金)
2) 提供者と研究者との関係
資金提供者が研究の企画、運営、解析、論文執筆に関与することはありません。
3) 利益相反
利益相反について、京都大学利益相反ポリシー、京都大学利益相反マネジメント規程に従い、京都大学臨床研究利益相反審査委員会において適切に審査しています。
研究対象者およびその関係者からの求めや相談等への対応方法
研究課題ごとの相談窓口
問い合わせ先:京都大学大学院医学研究科 呼吸不全先進医療講座 村瀬 公彦
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
TEL:075-751-3852
E-mail:kofusensin\kuhp.kyoto-u.ac.jp(E-mailは、\を@に変えて下さい。)
2) 京都大学の苦情等の相談窓口
京都大学医学部附属病院 臨床研究相談窓口
TEL:075-751-4748
E-mail:ctsodan\kuhp.kyoto-u.ac.jp(E-mailは、\を@に変えて下さい。)
京都大学医学部附属病院呼吸器内科で在宅酸素療法(HOT)を受けている患者さんへ
当院では、以下の医学研究を京都大学大学院医学研究科・医学部及び医学部附属病院 医の倫理委員会の審査を受け、研究機関の長の許可を受けて実施しております。この研究は通常の診療で得られる記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんお一人ずつから直接同意を得る必要はなく、研究内容の情報を公開することが必要とされています。この研究に関する問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご連絡ください。
「研究課題名」:
呼吸検知センサーが内蔵された酸素濃縮器ハイサンソⓇiから取得された呼吸数と臨床経過との関連性に関する検討
「主たる研究機関」:
京都大学医学部附属病院
「研究実施責任者」:
半田知宏(呼吸不全先進医療講座 特定准教授)
「個人情報管理責任者」:
砂留広伸(呼吸管理睡眠制御学講座、特定助教)
「研究の目的」:
呼吸検知センサーが内蔵された酸素濃縮器ハイサンソⓇiから取得された呼吸数と臨床経過との関連性に関する検討をすること。
「研究の方法」:
・対象:2019年4月から2023年2月までの間に京都大学医学部附属病院 呼吸器内科にHOT管理目的で通院し、酸素濃縮器としてハイサンソⓇiを使用している患者さん。
・利用する情報:年齢、性別、身長、体重、既往歴、治療薬、入院や予約外受診などの臨床経過など。
「研究実施期間」:
研究機関の長の実施許可日から2年間
「研究資金・利益相反」:
本研究は呼吸不全先進医療講座(帝人ファーマ株式会社との産学共同契約により設置)に雇用されている研究者が携わり、同講座の研究費により実施します。利益相反については、京都大学利益相反ポリシー、京都大学利益相反マネジメント規程に従い、京都大学臨床研究利益相反審査委員会に置いて適切に審査しています。
「個人情報の取り扱い」:
成果の公表に関しては、個人情報保護法に基づいて対象患者の名前や住所などプライバシーにかかわる事項や個人を特定できるような試験結果は一切公表しません。結果の解析時には、患者さんの名前は使用されず、番号、医療機関名にて管理されますので個人情報は保護されます。
*上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。なおその場合においても患者さんが診療上不利益をこうむることは一切ありません。
「問い合わせ先」
・責任者 京都大学大学院医学研究科 呼吸不全先進医療講座 半田知宏
問い合わせ先:半田知宏、濱田哲
〒606-8397 京都府京都市左京区聖護院川原町54
電話・FAX番号 075-366-7689
・京都大学医学部附属病院 臨床研究相談窓口
電話 075-751-4748
E-mail: ctsodan\kuhp.kyoto-u.ac.jp(E-mailは、\を@に変えて下さい。)
京都大学医学部附属病院呼吸器内科で睡眠検査を受けられた患者さんへ
当院では、以下の医学研究を京都大学大学院医学研究科・医学部及び医学部附属病院 医の倫理委員会の審査を受け、研究機関の長の許可を受けて実施しております。この研究は通常の診療で得られる記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんお一人ずつから直接同意を得る必要はなく、研究内容の情報を公開することが必要とされています。この研究に関する問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ等の窓口」へご連絡ください。
「研究の名称」:
「ポリソムノグラフィーにより記録された生体信号の解析による睡眠関連疾患の病態解明」
「倫理審査と許可
」:
京都大学大学院医学研究科・医学部及び医学部附属病院 医の倫理委員会の審査を受け、研究機関の長の許可を受けて実施しています。
「研究機関の名称・研究責任者の氏名
」:
研究機関 京都大学大学院医学研究科及び医学部附属病院
研究責任者兼情報管理責任者 佐藤 晋 (京都大学医学研究科 呼吸管理睡眠制御学講座 特定准教授)
「研究の目的」:
ポリソムノグラフィー検査は、睡眠時無呼吸症候群や中枢性過眠症及びパラソムニア、睡眠関連運動障害などの睡眠関連疾患において、診断、病状の判断などに欠かせない検査です。近年、ポリソムノグラフィー検査で得られた睡眠中の脳波、心電図、眼電図、筋電図、呼吸筋の運動と呼吸気流などのデータを用いた様々な解析方法が発達しており、診療上の必要性から記録されたポリソムノグラフィーのデータを利用することで、患者さまに新たな負担を与えることなく、睡眠関連疾患の病態解明を行うことが本研究の目的です。
「研究の方法」:
診療の一環として、2012年4月1日から2022年11月30日までに京都大学医学部附属病院でポリソムノグラフィー検査を受けられた方を対象としております。記録されたポリソムノグラフィーのデータ(睡眠中の脳波、心電図、眼電図、筋電図、呼吸筋の運動と呼吸気流、血中酸素飽和度、ビデオ記録を含む)を複製し、波形を見て判断したり、コンピュータで計算処理を行います。
「研究実施期間」:
研究機関の長の実施許可日から5年間。
「期待される利益と起こりうる不利益
」:
対象者本人には直接の利益はありません。ただし、睡眠関連疾患の患者さんにおいては、本研究結果が、診断の精度向上や病態把握に役立つ可能性があります。診療の一環として施行されたポリソムノグラフィーのデータを利用するため、対象者本人に不利益はありません。
「重篤な有害事象への対応
」:
診療の一環として施行されたポリソムノグラフィーのデータを利用するため、有害事象はありません。
「この研究への参加について、参加・離脱の任意性
」:
あなたがこの研究に参加するかは自由であり、参加されなくても一切不利益は生じません。また、いつでも、この研究への参加拒否ができます。参加に御協力頂けない場合、あるいはご質問がある場合は、下記の問い合わせ窓口にご連絡下さい。ご自身のPSGデータを研究に利用されたくない方は、連絡先までその旨お知らせ頂ければ、解析対象から削除します。また、この研究により、個人に余分な医療負担がかかることはありません。他の患者さんの個人情報保護や当該臨床研究の独創性の確保に支障がない範囲で、当該臨床研究計画及び当該臨床研究の方法に関する資料を入手又は閲覧することができます。
「プライバシーの保護
」:
この研究は倫理委員会の審査を受け許可を受けたものであり、得られた結果は、専門の学会や学術雑誌に発表されることがありますが、あなたのプライバシーは十分に尊重されます。結果発表の際には慎重に配慮し、個人に関する情報(氏名や顔など)が外部に公表されることは一切ありません。実際の解析には個人に関する情報を削除したデータを用いて、データがどなたのものであるかを示す対応表は別にして厳重に保管致します。
「試料等およびデータの保管
」:
資料およびデータは約10年間保管します。データを破棄する際には、紙面は裁断機にかけ、磁気もしくは光学データについては消去します。
「費用および謝礼について」:
診療の一環として施行されたポリソムノグラフィー検査であり、追加でかかる費用および謝礼はありません。
「特許権等について
」:
解析の結果として特許権などが生じる可能性がありますが、その権利は共同研究機関および研究遂行者などに属し、あなたには属しません。また、その特許権などを元にして経済的利益が生じる可能性がありますが、これについてもあなたには権利はありません。
「研究資金
」:
本研究の資金は、京都大学大学院医学研究科 呼吸管理睡眠制御学講座の研究費(寄附金)、公益財団法人京都大学教育研究振興財団からの助成金(研究活動推進助成)により調達されます。提供者と研究者との間には利害関係はありません。利益相反について、京都大学利益相反ポリシー、京都大学利益相反マネジメント規程に従い、京都大学臨床研究利益相反審査委員会において適切に審査しています。
「他の研究機関へのデータ提供」:
他の研究機関へデータを提供する予定はありません。
「問い合わせ等の窓口」:
京都大学 呼吸管理睡眠制御学講座
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
TEL:075-751-3852
FAX: 075-751-3854
担当者:十川 純平 (呼吸管理睡眠制御学講座)
京都大学医学部附属病院 臨床研究相談窓口
TEL: 075-751-4748
E-mail: ctsodan\kuhp.kyoto-u.ac.jp(E-mailは、\を@に変えて下さい。)
2022年12月 京都大学 医の倫理委員会承認
京都大学医学部附属病院呼吸器内科で睡眠検査を受けられた患者さんへ
当院では、以下の医学研究を京都大学大学院医学研究科・医学部及び医学部附属病院 医の倫理委員会の審査を受け、研究機関の長の許可を受けて実施しております。この研究は通常の診療で得られる記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんお一人ずつから直接同意を得る必要はなく、研究内容の情報を公開することが必要とされています。この研究に関する問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ等の窓口」へご連絡ください。
「研究課題名」: 睡眠関連呼吸障害のより高精度なスクリーニング法の開発~加速度センサー内蔵パルスオキシメーターPULSOXⓇ-Me500を用いて~
「主たる研究機関」:京都大学医学部附属病院
「研究実施責任者」:佐藤晋(呼吸管理睡眠制御学講座、特定准教授)
「個人情報管理責任者」:濱田哲(呼吸不全先進医療講座、特定助教)
「共同研究機関責任者」:田島英明(コニカミノルタ株式会社)
「研究の目的」: 加速度センサー内蔵パルスオキシメーターPULSOXⓇ-Me500を用いて睡眠関連呼吸障害のより高精度なスクリーニング法を開発すること。
「研究の方法」
・対象:2021年12月1日から2022年3月31日までの間に京都大学医学部附属病院呼吸器内科で、睡眠検査を実施された患者さん。
・利用する情報:年齢、性別、身長、体重、既往歴、PULSOXⓇ-Me500を含めた睡眠検査データなどです。これらの情報は、匿名化を行った上で、共同研究機関であるコニカミノルタ株式会社に提供し、新たな睡眠関連呼吸障害を検出する方法を開発するために同機関で解析を行います。
「研究実施期間」:研究機関の長の実施許可日から2年間(2024年5月31日まで)
「研究資金・利益相反」:本研究は呼吸管理睡眠制御学講座の研究費(寄附金)により実施し、本研究責任者/研究分担者とコニカミノルタ株式会社の間で利害関係は存在しません。利益相反については、京都大学利益相反ポリシー、京都大学利益相反マネジメント規程に従い、京都大学臨床研究利益相反審査委員会において適切に審査しています。
「個人情報の取り扱い」:成果の公表に関しては、個人情報保護法に基づいて対象患者の名前や住所などプライバシーにかかわる事項や個人を特定できるような試験結果は一切公表しません。結果の解析時には、患者さんの名前は使用されず、番号、医療機関名にて管理されますので個人情報は保護されます。
上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。なおその場合においても患者さんが診療上不利益をこうむることは一切ありません。
「問い合わせ先」
・責任者 京都大学大学院医学研究科呼吸管理睡眠制御学講座 佐藤晋
問い合わせ先:佐藤晋、濱田哲
〒606-8397 京都府京都市左京区聖護院川原町54
電話 075-751-3852
FAX 075-751-3854
・京都大学医学部附属病院 臨床研究相談窓口
電話 075-751-4748
E-mail ctsodan\kuhp.kyoto-u.ac.jp
(E-mailは、\を@に変えて下さい。)
京都大学医学部附属病院呼吸器内科に持続陽圧呼吸(CPAP)療法管理目的で
通院している患者さんへ
当院では、以下の医学研究を京都大学大学院医学研究科・医学部及び医学部附属病院 医の倫理委員会の審査を受け、研究機関の長の許可を受けて実施しております。この研究は通常の診療で得られる記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんお一人ずつから直接同意を得る必要はなく、研究内容の情報を公開することが必要とされています。この研究に関する問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご連絡ください。
「研究課題名」: 持続陽圧呼吸療法施行中の睡眠時無呼吸症候群患者における睡眠休養感の検討
「主たる研究機関」:京都大学医学部附属病院
「研究実施責任者」:佐藤晋(呼吸管理睡眠制御学講座、特定准教授)
「個人情報管理責任者」:濱田哲(呼吸不全先進医療講座、特定助教)
「研究の目的」: 持続陽圧呼吸(CPAP)療法施行中の睡眠時無呼吸症候群(SAS)患者における睡眠休養感を検討すること。
「研究の方法」
・対象:2022年4月から2022年7月までの間にCPAP療法管理目的で京都大学医学部附属病院に通院している患者さん。
・利用する情報:年齢、性別、身長、体重、既往歴、治療薬、SAS診断時の検査結果(終夜ポリソムノグラフィー検査など)、CPAP機器データ、睡眠問診(睡眠休養感、眠りの深さ、睡眠時間など)など。
「研究実施期間」:研究機関の長の実施許可日から2年間
「研究資金・利益相反」:本研究は呼吸管理睡眠制御学講座の研究費(寄附金)により実施します。利益相反については、京都大学利益相反ポリシー、京都大学利益相反マネジメント規程に従い、京都大学臨床研究利益相反審査委員会に置いて適切に審査しています。
「個人情報の取り扱い」:成果の公表に関しては、個人情報保護法に基づいて対象患者の名前や住所などプライバシーにかかわる事項や個人を特定できるような試験結果は一切公表しません。結果の解析時には、患者さんの名前は使用されず、番号、医療機関名にて管理されますので個人情報は保護されます。
上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。なおその場合においても患者さんが診療上不利益をこうむることは一切ありません。
「問い合わせ先」
・責任者 京都大学大学院医学研究科呼吸管理睡眠制御学講座 佐藤晋
問い合わせ先:佐藤晋、濱田哲
〒606-8397 京都府京都市左京区聖護院川原町54
電話 075-751-3852
FAX 075-751-3854
・京都大学医学部附属病院 臨床研究相談窓口
電話 075-751-4748
E-mail ctsodan\kuhp.kyoto-u.ac.jp
(E-mailは、\を@に変えて下さい。)
京都大学医学部附属病院呼吸器内科に持続陽圧呼吸(CPAP)療法管理目的で
通院している患者さんへ
当院では、以下の医学研究を京都大学大学院医学研究科・医学部及び医学部附属病院 医の倫理委員会の審査を受け、研究機関の長の許可を受けて実施しております。この研究は通常の診療で得られる記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんお一人ずつから直接同意を得る必要はなく、研究内容の情報を公開することが必要とされています。この研究に関する問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご連絡ください。
「研究課題名」: 持続陽圧呼吸療法装置の機種変更による影響に関する検討
「主たる研究機関」:京都大学医学部附属病院
「研究実施責任者」:佐藤晋(呼吸管理睡眠制御学講座、特定准教授)
「個人情報管理責任者」:濱田哲(呼吸不全先進医療講座、特定助教)
「研究の目的」: 持続陽圧呼吸(CPAP)療法装置の機種変更による影響を検討すること。
「研究の方法」
・対象:2021年7月から2022年1月までの間にPhilips社製(DreamStation)からResMed社製のCPAP療法装置(AirSenceTM10 RespondまたはSleepmate 10 Auto)に変更された患者さん。
・利用する情報:年齢、性別、身長、体重、既往歴、治療薬、診断終夜ポリソムノグラフィ検査結果、CPAPカードデータなど。
「研究実施期間」:研究機関の長の実施許可日から2年間
「研究資金・利益相反」:本研究は呼吸管理睡眠制御学講座の研究費(寄附金)により実施します。利益相反については、京都大学利益相反ポリシー、京都大学利益相反マネジメント規程に従い、京都大学臨床研究利益相反審査委員会に置いて適切に審査しています。
「個人情報の取り扱い」:成果の公表に関しては、個人情報保護法に基づいて対象患者の名前や住所などプライバシーにかかわる事項や個人を特定できるような試験結果は一切公表しません。結果の解析時には、患者さんの名前は使用されず、番号、医療機関名にて管理されますので個人情報は保護されます。
上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。なおその場合においても患者さんが診療上不利益をこうむることは一切ありません。
「問い合わせ先」
1)研究課題ごとの相談窓口:京都大学大学院医学研究科呼吸管理睡眠制御学講座
問い合わせ先:佐藤晋、濱田哲
〒606-8397 京都府京都市左京区聖護院川原町54
電話 075-751-3852
FAX 075-751-3854
2)京都大学の相談窓口:京都大学医学部附属病院 臨床研究相談窓口
電話 075-751-4748
E-mail ctsodan\kuhp.kyoto-u.ac.jp
(E-mailは、\を@に変えて下さい。)
京都大学医学部附属病院呼吸器内科に持続陽圧呼吸(CPAP)療法管理目的で
通院している患者さんへ
当院では、以下の医学研究を京都大学大学院医学研究科・医学部及び医学部附属病院 医の倫理委員会の審査を受け、研究機関の長の許可を受けて実施しております。この研究は通常の診療で得られる記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんお一人ずつから直接同意を得る必要はなく、研究内容の情報を公開することが必要とされています。この研究に関する問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご連絡ください。
「研究課題名」: 持続陽圧呼吸療法装置に装着されたバクテリアフィルターの影響に関する検討
「主たる研究機関」:京都大学医学部附属病院
「研究実施責任者」:佐藤晋(呼吸管理睡眠制御学講座、特定准教授)
「個人情報管理責任者」:濱田哲(呼吸不全先進医療講座、特定助教)
「研究の目的」: 持続陽圧呼吸(CPAP)療法装置に装着されたバクテリアフィルターの影響を検討すること
「研究の方法」
・対象:2021年7月から2022年1月までの間にPhilips社よりバクテリアフィルターを提供された患者さん。
・利用する情報:年齢、性別、身長、体重、既往歴、治療薬、診断終夜ポリソムノグラフィ検査結果、CPAPカードデータなど。
「研究実施期間」:研究機関の長の実施許可日から2年間
「研究資金・利益相反」:本研究は呼吸管理睡眠制御学講座の研究費(寄附金)により実施します。利益相反については、京都大学利益相反ポリシー、京都大学利益相反マネジメント規程に従い、京都大学臨床研究利益相反審査委員会に置いて適切に審査しています。
「個人情報の取り扱い」:成果の公表に関しては、個人情報保護法に基づいて対象患者の名前や住所などプライバシーにかかわる事項や個人を特定できるような試験結果は一切公表しません。結果の解析時には、患者さんの名前は使用されず、番号、医療機関名にて管理されますので個人情報は保護されます。
上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。なおその場合においても患者さんが診療上不利益をこうむることは一切ありません。
「問い合わせ先」
・責任者 京都大学大学院医学研究科呼吸管理睡眠制御学講座 佐藤晋
問い合わせ先:佐藤晋、濱田哲
〒606-8397 京都府京都市左京区聖護院川原町54
電話 075-751-3852
FAX 075-751-3854
・京都大学医学部附属病院 臨床研究相談窓口
電話 075-751-4748
E-mail ctsodan\kuhp.kyoto-u.ac.jp
(E-mailは、\を@に変えて下さい。)
京都大学医学部附属病院呼吸器内科で睡眠検査を受けられた患者さんへ
当院では、以下の医学研究を京都大学大学院医学研究科・医学部及び医学部附属病院 医の倫理委員会の審査を受け、研究機関の長の許可を受けて実施しております。この研究は通常の診療で得られる記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんお一人ずつから直接同意を得る必要はなく、研究内容の情報を公開することが必要とされています。この研究に関する問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご連絡ください。
「研究課題名」:音声データを用いた新たな睡眠関連呼吸障害検出方法の開発
「主たる研究機関」:京都大学医学部附属病院
「研究実施責任者」:陳 和夫(呼吸管理睡眠制御学講座、特定教授)
「共同研究機関および責任者」:株式会社マリ、瀧 宏文
「個人情報管理責任者」:濱田 哲(呼吸不全先進医療講座、特定助教)
「研究の目的」: 睡眠検査から得られた音声データを用いて睡眠関連呼吸障害を検出する方法を開発すること。
「研究の方法」:
・対象:2015年1月から2019年7月までの間に京都大学医学部附属病院呼吸器内科で、睡眠検査を実施された患者さん。
・利用する情報:年齢、性別、身長、体重、既往歴、治療薬、音声データを含めた睡眠検査データなど。
・上記情報は、個人情報保護法に基づいて匿名化を行った上で、共同研究機関に提供し、新たな睡眠関連呼吸障害を検出する方法を開発するために同機関で解析を行う。
「研究実施期間」:2019年8月5日~2021年8月4日(2年間)
「個人情報の取り扱い」
成果の公表に関しては、個人情報保護法に基づいて対象患者の名前や住所などプライバシーにかかわる事項や個人を特定できるような試験結果は一切公表しません。結果の解析時には、患者さんの名前は使用されず、番号、医療機関名にて管理されますので個人情報は保護されます。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。なおその場合においても患者さんが診療上不利益をこうむることは一切ありません。
「問い合わせ先」
・責任者 京都大学大学院医学研究科呼吸管理睡眠制御学講座 陳和夫
問い合わせ先:陳和夫、濱田哲
〒606-8397 京都府京都市左京区聖護院川原町54
電話 075-751-3852 FAX 075-751-3854
・京都大学医学部附属病院 相談支援センター
電話 075-751-4748
E-mail:ctsodan\kuhp.kyoto-u.ac.jp
(E-mailは、\を@に変えて下さい。)
既存資料を用いた観察臨床研究に関する実施のお知らせと説明
当科では下記の既存資料を用いた研究を行っておりますので、お知らせいたします。
1. 研究名称
閉塞性睡眠時無呼吸患者におけるCPAP治療による睡眠指標と血中炎症マーカーの変化の関連性の検討
2. 研究の目的や研究期間
現在、呼吸管理睡眠制御学講座では、京都大学医学部附属病院呼吸器内科において、2012年2014年までに睡眠時ポリソムノグラフィ検査を行った患者さんや睡眠時無呼吸に対するCPAP治療を開始した患者さんを対象として、睡眠時無呼吸症候群と周期性四肢運動や血液中の炎症マーカーの関係を検討する目的で、診療録(カルテ)の調査を2018年から2023年(京都大学医学研究科・医学部および医学部附属病院 医の倫理委員会の承認日より5年間)にかけて行っています。 この調査は、京都大学医の倫理委員会の承認を得て行っており、結果は学会や学術誌に報告する予定です。データは匿名化し個人を特定できる情報の流出がないよう、個人情報には細心の注意を払います。個人のデータ使用を希望されない方がおられましたら、ご連絡を頂ければそのように対応いたします。そのことにより診療に影響が出ることは一切ありません。また、研究の実施に支障の無い範囲で計画書を閲覧することができます。この研究につきご質問・ご要望等がございましたら下記まで連絡をいただきますようお願いいたします。
3. 研究機関の名称・責任者の氏名
責任者:京都大学大学院医学研究科 呼吸管理睡眠制御学 陳 和夫
問い合わせ先:村瀬 公彦・陳 和夫
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
TEL:075-751-3852
FAX:075-751-3854
病院相談窓口:経営管理課
TEL:075-751-4899
E-mail:trans\kuhp.kyoto-u.ac.jp
(E-mailは、\を@に変えて下さい。)
既存資料を用いた観察臨床研究
「閉塞性睡眠時無呼吸における副腎サイズの検討」の実施のお知らせと説明
現在、呼吸管理睡眠制御学講座では、京都大学医学部附属病院呼吸器内科において、2008年11月より2014年12月までの期間中、入院にて終夜ポリソムノグラフィ検査を行い、同時期に主に内臓脂肪量の評価目的に腹部CTを受けた患者さんを対象として、閉塞性睡眠時無呼吸重症度と副腎のサイズに関して検討する目的で、診療録と血液検査結果の調査を行っています。なお、当科で行った過去の臨床研究(閉塞性睡眠時無呼吸症候群における3種類の持続的気道用圧療法の比較検討、閉塞型睡眠時無呼吸と糖代謝、脂質代謝の関連に関する検討、閉塞型睡眠時無呼吸におけるプロスタグランディンの睡眠構築・高血圧への関連に関する日内変動の検討および閉塞型睡眠時無呼吸におけるHO-1活性と心血管障害危険因子の検討等に)に参加していて、血液検体の保存を行っている患者さんにおいてはその解析も含みます。
この調査は、京都大学医の倫理委員会の承認を得て行っており、結果は学会や学術誌に報告する予定です。データは匿名化し個人を特定できる情報の流出がないよう、個人情報には細心の注意を払います。個人のデータ使用を希望されない方がおられましたら、ご連絡を頂ければそのように対応いたします(そのことにより診療に影響が出ることは一切ありません)。この研究につきご質問・ご要望等がございましたら下記まで連絡をいただきますようお願いいたします。
責任者:京都大学大学院医学研究科 呼吸管理睡眠制御学 陳 和夫
問い合わせ先:南 卓馬、陳 和夫
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
TEL:075-751-3852
FAX:075-751-3854
現在、呼吸管理睡眠制御学講座では、京都大学医学部附属病院呼吸器内科において、2010年1月より2012年12月までに睡眠時ポリソムノグラフィー検査を行った患者さんを対象として、閉塞性睡眠時無呼吸の筋肉量とその予後に与える影響を検討する目的で、診療録(カルテ)の調査を行っています。
この調査は、京都大学医の倫理委員会の承認を得て行っており、結果は学会や学術誌に報告する予定です。データは匿名化し個人を特定できる情報の流出がないよう、個人情報には細心の注意を払います。個人のデータ使用を希望されない方がおられましたら、ご連絡を頂ければそのように対応いたします。そのことにより診療に影響が出ることは一切ありません。また、研究の実施に支障の無い範囲で計画書を閲覧することができます。この研究につきご質問・ご要望等がございましたら下記まで連絡をいただきますようお願いいたします。
責任者:京都大学大学院医学研究科 呼吸管理睡眠制御学 陳 和夫
問い合わせ先:松本 健・陳 和夫
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
TEL:075-751-3852
FAX:075-751-3854
現在、呼吸管理睡眠制御学講座では、京都大学医学部附属病院呼吸器内科において、2009年9月より2014年7月までに実施した臨床研究(閉塞型睡眠時無呼吸と糖代謝、脂質代謝の関連に関する検討、および閉塞型睡眠時無呼吸におけるHO-1活性と心血管障害危険因子の検討)に参加いただき、入院にて終夜ポリソムノグラフィ検査を行い、同時期に食前・食後血糖値の変化を調査するため、食事負荷検査を受けた患者さんを対象として、食事負荷前後のインクレチン分泌と閉塞性睡眠時無呼吸重症度の関連および無呼吸治療による変化について検討する目的で、診療録と血液検査結果の調査を行っています。
この調査は、京都大学医の倫理委員会の承認を得て行っており、結果は学会や学術誌に報告する予定です。データは匿名化し個人を特定できる情報の流出がないよう、個人情報には細心の注意を払います。個人のデータ使用を希望されない方がおられましたら、ご連絡を頂ければそのように対応いたします(そのことにより診療に影響が出ることは一切ありません)。この研究につきご質問・ご要望等がございましたら下記まで連絡をいただきますようお願いいたします。
責任者:京都大学大学院医学研究科 呼吸管理睡眠制御学 陳 和夫
問い合わせ先:松本 健、陳 和夫
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
TEL:075-751-3852
FAX:075-751-3854
現在、呼吸管理睡眠制御学講座では、京都大学医学部附属病院呼吸器内科において、2010年1月より2012年12月までに睡眠時ポリソムノグラフィ検査を行った患者さんを対象として、睡眠時無呼吸症候群と慢性閉塞性肺疾患を合併したOverlap症候群の尿中アルブミン値を検討する目的で、診療録(カルテ)の調査を行っています。
この調査は、京都大学医の倫理委員会の承認を得て行っており、結果は学会や学術誌に報告する予定です。データは匿名化し個人を特定できる情報の流出がないよう、個人情報には細心の注意を払います。個人のデータ使用を希望されない方がおられましたら、ご連絡を頂ければそのように対応いたします。そのことにより診療に影響が出ることは一切ありません。また、研究の実施に支障の無い範囲で計画書を閲覧することができます。この研究につきご質問・ご要望等がございましたら下記まで連絡をいただきますようお願いいたします。
責任者:京都大学大学院医学研究科 呼吸管理睡眠制御学 陳 和夫
問い合わせ先:松本 健・陳 和夫
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
TEL:075-751-3852
FAX:075-751-3854
現在、呼吸管理睡眠制御学講座では、京都大学医学部附属病院呼吸器内科において、2008年11月より2012年2月までに睡眠時ポリソムノグラフィ検査を行い、同時期に脂肪肝や内臓脂肪の測定目的で腹部CTを受けた患者さんを対象として、睡眠時無呼吸症候群と腹部大動脈径の関連について検討する目的で、診療録(カルテ)とCT画像の調査を行っています。
この調査は、京都大学医の倫理委員会の承認を得て行っており、結果は学会や学術誌に報告する予定です。データは匿名化し個人を特定できる情報の流出がないよう、個人情報には細心の注意を払いますが、個人のデータ使用を希望されない方がおられましたら、ご連絡を頂ければそのように対応いたします。この研究につきご質問・ご要望等がございましたら、下記まで連絡をいただきますようお願いいたします。
責任者:京都大学大学院医学研究科 呼吸管理睡眠制御学 陳 和夫
問い合わせ先:立川 良・陳 和夫
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
TEL:075-751-3852
FAX: 075-751-3854
詳しくはこちらをご覧下さい。
呼吸管理睡眠制御学講座での研究調査について
現在、呼吸管理睡眠制御学講座では、京都大学医学部附属病院呼吸器内科において、2008年10月より2012年7月までに睡眠時無呼吸症候群の診断・治療目的で入院をされ睡眠時ポリソムノグラフィ検査を施行させていただいた症例を対象に、既存資料・既存検体に基づいて睡眠時無呼吸症候群と周期性四肢運動との合併における血液凝固能の亢進との関連について調査を行っています。
この調査は、京都大学医の倫理委員会の承認を得て行っています。結果を学会や学術誌に報告する予定ですが、個人情報はいっさい公表されません。
本調査の内容に関するご質問などございましたら下記までご連絡ください。詳細に内容をご説明いたします。
責任者: 京都大学大学院医学研究科呼吸管理睡眠制御学 陳 和夫
問い合わせ先: 村瀬 公彦・陳 和夫
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
TEL: 075-751-3852
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に呼吸異常をきたし、無呼吸に伴う低酸素により、全身性炎症を誘発したりする疾患ですが、このSASと内臓脂肪型 肥満は、心血管障害の重要な危険因子であり予後に影響すると報告されています。SASと内臓脂肪型肥満の関連自体も報告されていますが、内臓脂肪蓄積に SASを含めその他いかなる因子が関与しているかは明らかになっていません。そのため、これらの因子を解析することは、SAS患者さんの心血管障害のリス クの減少や生活習慣病の改善に向けた治療や対策につながる可能性があると考えております。そこで、呼吸管理睡眠制御学講座では、SASと内臓脂肪の関係を検討する研究を実施することにしました。
具体的には、京都大学医学部附属病院において、2008年10月から2012年12月末に睡眠ポリグラフィ検査をうけられた患者さんを対象に、カルテ、質問票(アンケート)や問診票を閲覧し、その既存資料に基づき行います。具体的には、内臓脂肪量と年齢、体重、問診内容、睡眠ポリグラフィ検査、肺機能検査 や採血結果などとの関係を検討し何が内臓脂肪量に深くかかわっているかを解析する予定です。
この調査は、京都大学における医の倫理委員会にて承認されており、カルテや質問票が院外に持ち出されることはありませんし、結果の解析時には患者さんの名前は使用されず、番号にて管理されますので、個人情報は保護されております。また、結果は公表することがありますが、患者さん本人を特定しうる個人情報は 保護されます。ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。もし、本研究へのご協力がいただけない場合やご質問などある場合には、下記までご連絡下されば幸甚です。
責任者: 京都大学大学院医学研究科呼吸管理睡眠制御学講座 陳 和夫
問い合わせ先: 陳 和夫 ・ 原田有香
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
TEL: 075-751-3852
現在、呼吸管理睡眠制御学講座では、京都大学医学部附属病院呼吸器内科において、3年間以上にわたって睡眠時無呼吸症候群に対してCPAP療法を継続しておられる症例を対象に既存資料に基づく継続率等の調査を行っています。
この調査は、京都大学医の倫理委員会の承認を得て行っています。結果を学会や学術誌に報告する予定ですが、個人情報はいっさい公表されません。御質問などございましたら下記まで御連絡ください。
責任者: 京都大学大学院医学研究科呼吸管理睡眠制御学 陳 和夫
問い合わせ先: 陳 和夫 ・ 相原顕作
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
TEL: 075-751-3852
睡眠時無呼吸症候群は、無呼吸に伴う低酸素血症による多臓器障害や全身性の炎症反応、メタボリックシンドロームの合併を特徴とし、日本でも数百万人の治療 対象患者さんが存在しています。現在日本人の死因の約1/3を心脳血管障害が占めていますが、その背景に存在する病態として睡眠時無呼吸症候群が着目され ています。その一方で、睡眠時無呼吸症候群の患者さんは、夜間頻回の覚醒反応のため、日中眠気による交通事故との関連が世界中で報告され、就業中や運転中 の事故につながる危険な疾患として、社会問題となっています。また同時に、過眠や、倦怠感による抑うつ傾向、労作時の息切れ、QoL(quality of life:生活の質)の低下などが指摘され、社会の作業効率の低下にも直結します。しかし、睡眠時無呼吸症候群において、それらの患者さんの立場にたった 指標の評価意義は確立されていません。そこで、睡眠時無呼吸におけるそれらの指標(眠気、生活の質、呼吸困難感、心理状態、身体活動度)と臨床指標を評価 し、それらの関係を検討する研究を実施することにしました。
この研究は、平成20年11月から平成22年7月末までに、睡眠ポリグラフ検査をうけられた患者さんを対象に、カルテ、質問票(アンケート)による問診票 を閲覧し、その既存資料に基づいて、実施されます。具体的には、質問票の調査内容、つまり、患者さんの健康状態や生活様式と、睡眠時無呼吸や、呼吸機能や 肥満の障害の程度などとの関係を検討する予定です。カルテや質問票が院外に持ち出されることはありませんし、結果の解析時には患者さんの名前は使用され ず、番号にて管理されますので、個人情報は保護されております。
本研究は、京都大学における医の倫理委員会にて承認されており、また、本結果は、将来、学会や学術誌に公表することがありますが、患者さん本人を特定しう る個人情報は一切使用されません。貴重な臨床研究でございますので、御理解と御協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。もし、本研究への御協力がい ただけない場合には、下記まで御連絡下されば幸甚です。さらに詳しい情報が必要な場合も、お問い合わせ下さい。
責任者: 京都大学大学院医学研究科呼吸管理睡眠制御学 小賀 徹
連絡先: 〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
TEL: 075-751-3852
現在、呼吸管理睡眠制御学講座では、京都大学胸部疾患研究所附属病院呼吸器内科・京都大学医学部附属病院呼吸器内科、および協力施設において、1990年 から2007年に長期NPPVが導入された症例を対象に既存資料に基づく継続率等の調査を行っています。この調査は、京都大学医の倫理委員会の承認を得て 行っています。結果を学会や学術誌に報告する予定ですが、個人情報はいっさい公表されません。御質問などございましたら下記まで御連絡ください。
責任者: 京都大学大学院医学研究科呼吸管理睡眠制御学 坪井知正
連絡先: 住所 〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
電話: 075-751-3852
現在、呼吸管理睡眠制御学講座では、京都大学医学部附属病院呼吸器内科において、2009年4月より2010年4月までに睡眠時無呼吸症候群の診断目的で 検査入院をされた症例を対象に、既存資料に基づいて呼吸機能や血液中の炎症マーカーに関する調査を行っています。
この調査は、京都大学医の倫理委員会の承認を得て行っています。結果を学会や学術誌に報告する予定ですが、個人情報はいっさい公表されません。調査に関するご質問や参加辞退のご希望などございましたら下記までご連絡ください。
責任者: 京都大学大学院医学研究科呼吸管理睡眠制御学 陳 和夫
問い合わせ先: 小賀 徹
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
TEL: 075-751-3852
京都大学医学部附属病院呼吸器内科で睡眠検査を受けられた患者さんへ
当院では、以下の医学研究を実施しております。この研究は通常の診療で得られる記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんお一人ずつから直接同意を得る必要はなく、研究内容の情報を公開することが必要とされています。この研究に関する問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご連絡ください。
「研究課題名」:閉塞型睡眠時無呼吸と骨粗鬆症との関連性に関する検討
「主たる研究機関」:京都大学医学部附属病院
「研究実施責任者」:陳 和夫(呼吸管理睡眠制御学講座、特定教授)
「研究の目的」: 睡眠時無呼吸症候群と骨密度との関連性を検討する。
「研究の方法」
・対象となる患者さん:2008年11月から2011年7月までの間に京都大学医学部附属病院呼吸器内科で、睡眠検査と腹部CTを受けられた患者さん。
・利用するカルテ情報:年齢、性別、既往歴、内服薬、睡眠検査データ、呼吸機能検査、腹部CTデータ、血液ガス、血液検査など。
「個人情報の取り扱い」
成果の公表に関しては、個人情報保護法に基づいて対象患者の名前や住所などプライバシーにかかわる事項や個人を特定できるような試験結果は一切公表しません。結果の解析時には、患者様の名前は使用されず、番号、医療機関名にて管理されますので、個人情報は保護されます。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。なおその場合においても患者さんが診療上不利益をこうむることは一切ありません。
「問い合わせ先」
責任者 京都大学大学院医学研究科呼吸管理睡眠制御学講座 陳和夫
問い合わせ先:陳和夫、濱田哲
〒606-8397 京都府京都市左京区聖護院川原町54
電話 075-751-3852 FAX 075-751-3854
「閉塞型睡眠時無呼吸患者におけるReactive Hyperemia Peripheral Arterial Tonometry (RH-PAT)を用いた血管内皮機能の検討」の実施のお知らせと説明
現在、呼吸管理睡眠制御学講座では、京都大学医学部附属病院呼吸器内科において、2009年9月~2013年6月までに実施した臨床研究に参加いただき、入院にて終夜ポリソムノグラフィ検査、血管の硬さを調べる検査を受けた患者さんを対象として、閉塞型睡眠時無呼吸症候群と血管の硬さとの関連について検討する目的で、測定したデータの調査を行っています。
この調査は、京都大学医の倫理委員会の承認を得て行っており、結果は学会や学術誌に報告する予定です。データは匿名化し個人を特定できる情報の流出がないよう、個人情報には細心の注意を払いますが、個人のデータ使用を希望されない方がおられましたら、ご連絡を頂ければそのように対応いたします。なお、その場合においても患者さんが診療上不利益をこうむることは一切ありません。この研究につきご質問・ご要望等がございましたら下記まで連絡をいただきますようお願いいたします。
責任者:京都大学大学院医学研究科 呼吸管理睡眠制御学 陳 和夫
問い合わせ先:東 正徳・陳 和夫
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
TEL:075-751-3852
FAX: 075-751-3854