京都市、赤穂市在住で非結核性抗酸菌症の診療を受けている患者さんへ

当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は通常の診療で得られる記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんお一人ずつから直接同意を得る必要はなく、研究内容の情報を公開することが必要とされています。この研究に関する問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご連絡ください。

「研究課題名」:非結核性抗酸菌症の細菌学的有病率に関する地域間較差
「主たる研究機関」:京都大学医学部附属病院
「共同研究機関」:赤穂市民病院
「研究実施責任者」:伊藤 穣(呼吸器内科、助教)
「研究の目的」:非結核性抗酸菌症の有病率や原因となっている菌の種類の地域間の違いを検討する。
「研究の方法」
・対象となる患者さん:京都市または赤穂市在住で2011年1月から2013年12月までに痰の検査で非結核性抗酸菌症と診断された患者さん。
・利用するカルテ情報:年齢、性別、細菌学的データなど。
「個人情報の取り扱い」
成果の公表に関しては、個人情報保護法に基づいて対象患者の名前や住所などプライバシーにかかわる事項や個人を特定できるような試験結果は一切公表しません。結果の解析時には、患者様の名前は使用されず、番号、医療機関名にて管理されますので、個人情報は保護されます。

※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。なおその場合においても患者さんが診療上不利益をこうむることは一切ありません。

「問い合わせ先」
〒606-8397 京都府京都市左京区聖護院川原町54
京都大学医学部附属病院呼吸器内科 伊藤 穣
電話 075-751-3830 FAX 075-751-4643


京都大学医学部附属病院、赤穂市民病院で非結核性抗酸菌症の診療を受けている患者さんへ

当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は通常の診療で得られる記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんお一人ずつから直接同意を得る必要はなく、研究内容の情報を公開することが必要とされています。この研究に関する問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご連絡ください。

「研究課題名」:非結核性抗酸菌症の発症因子に関する地域間較差
「主たる研究機関」:京都大学医学部附属病院
「共同研究機関」:赤穂市民病院
「研究実施責任者」:伊藤 穣(呼吸器内科、助教)
「研究の目的」:非結核性抗酸菌症の原因となっている菌の種類や発症に関与している因子の地域間の違いを検討する。
「研究の方法」
・対象となる患者さん:京都市または赤穂市在住で京都大学医学部附属病院または赤穂市民病院に通院しており2006年1月から2015年3月までに非結核性抗酸菌症と診断された患者さん。
・利用するカルテ情報:年齢、性別、居住地(都道府県)、既往歴、合併症、症状、画像所見、血液検査データ、細菌学的データ、治療歴など。
「個人情報の取り扱い」
成果の公表に関しては、個人情報保護法に基づいて対象患者の名前や住所などプライバシーにかかわる事項や個人を特定できるような試験結果は一切公表しません。結果の解析時には、患者様の名前は使用されず、番号、医療機関名にて管理されますので、個人情報は保護されます。

※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。なおその場合においても患者さんが診療上不利益をこうむることは一切ありません。

「問い合わせ先」
〒606-8397 京都府京都市左京区聖護院川原町54
京都大学医学部附属病院呼吸器内科 伊藤 穣
電話 075-751-3830 FAX 075-751-4643


肺MAC症患者の病原微生物の重複感染とその危険因子に関する調査のお知らせ

当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は通常の診療で得られる記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんお一人ずつから直接同意を得る必要はなく、研究内容の情報を公開することが必要とされています。この研究に関する問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご連絡ください。

「研究課題名」:肺Mycobacterium avium-intracellulare complex症患者における病原微生物の重複感染とその危険因子に関する調査

「研究機関」:京都大学医学部附属病院

「研究責任者」:伊藤 穣(呼吸器内科、助教)

「研究の目的と方法」:
近年、肺Mycobacterium avium-intracellulare complex(MAC)症は世界的に増加傾向にあることが知られています。肺MAC症は長期の経過をたどり、しばしば気管支拡張症や空洞病変の合併を来すことが知られています。気管支拡張症や空洞病変を有する方には様々な病原微生物が感染または定着することが知られており、それらが病気の進行と関連するという報告がなされています。しかし、気管支拡張や空洞病変など類似の病態を呈する肺MAC症においては、これら病原微生物の重複感染の頻度やそのリスク要因、重複感染による病態への影響も不明です。そこで、重複感染の頻度とその危険因子を明らかにすることを目的に、過去に当院で肺MAC症と診断され通院された方を対象に、調査を行うことに致しました。

この研究は2001年1月から2012年9月までに肺MAC症と診断された患者さんを対象に、患者さんのカルテを閲覧し、背景・喀痰検査・画像所見・肺生理検査・治療内容などを調べるものです。調べた結果は京都大学呼吸器内科で集計し、肺MAC症の経過中の重複感染の有無と背景や画像所見との関連などを解析する予定です。

カルテの閲覧は呼吸器内科に所属の医師が行い、カルテ内容が施設外に持ち出されることはありません。また各調査表には患者様の名前は使用せず、番号のみで管理されますので、個人情報は厳密に保護されます。本研究はすでに京都大学における倫理委員会で承認されておりますが、この研究の対象となります患者様につきましては、ご異存がなければ調査に加えさせていただきたいと思います。なお、研究結果は、学会や出版物として公表することがあります。ご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。なおその場合においても患者さんが診療上不利益をこうむることは一切ありません。

「問い合わせ先」
〒606-8397 京都府京都市左京区聖護院川原町54
京都大学医学部附属病院呼吸器内科 伊藤 穣、藤田 浩平

電話 075-751-3830 FAX 075-751-4643


MAC菌のフルオロキノロン抗菌薬に対する薬剤感受性に関する全国調査のお知らせ

当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は通常の診療で得られる記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんお一人ずつから直接同意を得る必要はなく、研究内容の情報を公開することが必要とされています。この研究に関する問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご連絡ください。

「研究課題名」:Mycobacterium avium-intracellulare complexのフルオロキノロン抗菌薬に対する薬剤感受性に関する全国調査

「主たる研究機関」:国立病院機構近畿中央胸部疾患センター

「共同研究機関」:京都大学医学部附属病院

「研究実施責任者」:伊藤 穣(呼吸器内科、助教)

「研究の目的」:患者さんから検出し保存されたMycobacterium avium-intracellulare complex(MAC)菌株を全国から集めて、試験管内でフルオロキノロン抗菌薬などの効果を検討します。現在の肺MAC症に対する化学療法の効果には限界があり、新たな化学療法を開発する必要があります。その一助として、各種フルオロキノロン抗菌薬の効果を検証し、有望な薬剤があれば将来臨床試験へと発展させる目的です。

「研究の方法」
・対象となる患者さん:平成25年1月1日から平成26年12月31日までに新たに肺MAC症と診断された未治療の患者さん。
・利用するカルテ情報:年齢、性別、居住地(都道府県)、既往歴、合併症、症状、画像所見、血液データ、細菌学的データ、治療歴など。

「個人情報の取り扱い」
成果の公表に関しては、個人情報保護法に基づいて対象患者の名前や住所などプライバシーにかかわる事項や個人を特定できるような試験結果は一切公表しません。菌株の同定や照会は、菌株登録時に発行される登録IDと医療機関名を用いて行います。

上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。なおその場合においても患者さんが診療上不利益をこうむることは一切ありません。

「問い合わせ先」
〒606-8397 京都府京都市左京区聖護院川原町54
京都大学医学部附属病院呼吸器内科 伊藤 穣
電話 075-751-3830 FAX 075-751-4643


市中肺炎:

本邦における肺炎の死因順位は第4位と依然高く、重要な疾患である。肺炎での薬剤耐性菌の蔓延は、肺炎が感染症のなかでも最も頻度の高い疾患であるため、肺炎治療のみならず他の感染症治療に与える影響も大きい。当グループでは、市中肺炎で最も頻度の高い肺炎球菌の薬剤耐性に関して、その頻度、分子疫学、クローン伝播について検討してきた。今後も市中肺炎の疫学調査を継続し、本邦での肺炎の実態を明らかにしていく予定である。

抗酸菌感染症、真菌感染症:

肺結核の減少とともに肺非結核性抗酸菌症の頻度が増加しているが、その発病、進展、治療など不明な点が多い。宿主、細菌の両面からこの疾患の病態の解明に 取り組んでいる。また、京大病院肝胆膵移植外科との共同研究で生体肝移植レシピエントの術後肺アスペルギルス症の病態、リスクファクターを明らかにしてきた。京大病院では種々の移植医療が行われており、今後も他科とも協力し、日和見感染症の側面をもつ抗酸菌感染症、真菌感染症の制御のための臨床研究を行っていく。

肺MAC症患者の長期予後と予後因子に関する調査のお知らせ

肺Mycobacterium avium-inracellulare症(以下肺MAC症)は非結核性抗酸菌症の代表的な疾患で、近年中高年の女性を中心に患者数が増加しています。本 疾患は、結核と異なり他者への感染性を有さず、その進行は緩徐とされますが、有効な抗菌薬が開発されていないため約半数が除菌にいたらずに慢性感染症へ移 行する難治性呼吸器感染症です。最近デンマークから発表された予後調査の結果では、様々な基礎疾患を有する人に感染した場合も含めた5年後の全死亡率は約 40%で、高齢、男性、基礎疾患が予後因子とされました。しかし、肺MAC症自体や肺MAC症に対する治療が予後に与える影響についてはいまだ不明です。 そこで、肺MAC症と診断されたかたの予後とその予後を予測する因子を明らかにすることを目的に、京都大学医学部附属病院を受診され、肺MAC症と診断された患者さんの調査を行うことに致しました。

この研究は1998年1月から2005年12月末までに肺MAC症と診断された患者さんを対象に、患者さんのカルテを閲覧し、背景・排菌状況・画像所見・治療内容・予後などを調べるものです。調べた結果は京都大学呼吸器内科で集計し、肺MAC症に対する治療の有無別に背景・予後・排菌状況・治療内容などを 調べ、肺MAC症自体や肺MAC症に対する治療が予後に与える影響を検討する予定です。カルテの閲覧は医師が行い、調査の際にカルテが施設外に持ち出されることはありません。調査表には各患者様の名前は使わず、番号のみで管理されますので、個人情報は厳密に保護されます。

本共同研究は既に京都大学における倫理委員会で承認されておりますが、この研究の対象となります患者さんにつきましては、ご異存がなければ、調査に加えさ せていただきたいと思います。今後の同じ病気の患者さんの治療法選択に直結する臨床研究でございますので、何卒よろしくご理解とご協力をお願い申し上げます。

もし、本研究へのご協力がいただけない場合には、下記までご連絡下されば幸いに存じます。

なお、本研究の計画は京都大学で作成致しました。更に詳しい情報が必要な場合は京都大学呼吸器内科伊藤穣(FAX 075-751-4643;お問い合わせフォーム)にてお問い合わせください。

以上でございます。この研究を通して今後の肺MAC症に対する診療の向上に鋭意努力して参る所存でございます。ご協力ご高配をよろしくお願い申し上げます。


Health-care-associated pneumonia (HCAP)の臨床像に関する調査のお知らせ

私たちは医療関連肺炎(HCAP) の病態を市中肺炎(CAP)と比較する研究を行っています。

CAPとは、医療関連 行為を受けていない方に家庭で起こった肺炎です。HCAPとは、アメリカ胸部疾患学会が2005年に出版したガイドラインで肺炎の新たなカテゴリーとして 提唱されたもので、何らかの医療関連行為を受けておられる患者さん(以下の範囲に入る患者さん)に起こった肺炎のことを言います。

(1) 過去90日間で2日以上の入院歴がある。
(2) 老人ホームなどの長期療養施設にて発症した。
(3) 過去30日以内に抗生剤や抗癌剤の点滴治療や創傷治療を受けた。
(4) 透析治療中である。
(5) 外来通院中である。

これまで、HCAPについては多人数の患者さんのデータを解析した研究は少なく、まだその臨床的特徴は明らかではありません。そこで、京都大学および関連 の病院に入院されたHCAPもしくはCAPの患者さんを多人数集積して、 HCAPの診療に役立つ情報を見出すことを目的としました。

この研究 は、2010年12月までに京都大学医学部附属病院および一部の関連病院(約10病院)に入院され、HCAPもしくはCAPとして治療を受けられた(また は、治療を受けられる)患者さんを対象とし、患者さんのカルテを閲覧し、病状や基礎疾患、検査データ、原因菌、治療効果などのデータを解析するものです。 カルテの閲覧は医師が行い、カルテが施設外に持ち出されることはありません。調査には患者さんのお名前は使用せず、番号で管理されますので、個人情報(お 名前や住所など個人が特定できる情報)は保護されます。

本研究は京都大学における医の倫理委員会で承認を受けたものですが、対象となる患者さんにつきましては、ご異存がなければ調査に加えさせていただきたくお 願いします。もしそれを望まれない場合やご質問がある場合は下記までご連絡ください。ご協力いただけない場合でも、今後の診療に不利益はきたしません。な お、研究結果は、学会や出版物として公表することがあります。 ご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

研究責任者
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
京都大学医学部附属病院呼吸器内科 伊藤功朗
TEL: 075-751-3830
e-mail: isaoito@kuhp.kyoto-u.ac.jp


肺炎におけるプロカルシトニン(PCT)測定の有用性に関する検討

私たちは肺炎の病態に関する研究を行っています。感染症の重症度や治療効果を判定するための血液検査として、近年プロカルシトニン(PCT)という検査ができるようになりました。肺炎の患者さんでも役立つことがある程度わかっているため、検査されることが多くなりましたが、これまでに分かっている以上にどのように役に立つのかを、本研究で明らかにしたいと考えます。具体的には、多くの病院に入院された肺炎の患者さんを多人数集積して、患者さんの病状や基礎疾患、検査データ、原因菌、治療効果などと、通常の保険診療の範囲内で行うPCT値の初期値や推移などを解析し、肺炎の診療に役立つ情報を見出すことを研究目的とします。

この研究は、2013年7月から2015年7月(予定)に入院され、肺炎で治療を受けた患者さんが対象となりますが、個人情報(お名前や住所など個人が特定できる情報)は含まれません。

この研究は、京都大学医学部呼吸器内科の関連病院が協力して行うもので、研究は倉敷中央病院が中心になってとりまとめるものですが、京都大学医学部附属病院の入院患者さんの参加に関しては京都大学医学部医の倫理委員会で承認を受けた研究です。対象となる患者さんにつきましては、ご異存がなければ調査に加えさせていただきたくお願いします。もしそれを望まれない場合やご質問がある場合は下記までご連絡ください。ご協力いただけない場合でも、今後の診療に不利益はきたしません。なお、研究結果は、学会や出版物として公表することがあります。

ご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

研究責任者
〒606-8507 京都市左京区聖護院川原町54
京都大学医学部附属病院呼吸器内科 伊藤功朗
TEL: 075-751-3830
e-mail: isaoito@kuhp.kyoto-u.ac.jp