間質性肺疾患には多様な疾患が含まれており、その診療には専門的知識が必要とされます。一般病院でも他科からのコンサルトを受ける機会の多い疾患であり、呼吸器内科の醍醐味ともいえる分野です。京大病院呼吸器内科では、放射線科、病理診断科、呼吸器外科、免疫・膠原病内科との連携のもとで、間質性肺炎の臨床病理診断から肺移植を含む先進医療まで、間質性肺疾患の包括的な診療を行っています。

本コースでは、原則1年間(延長などは要相談)、間質性肺疾患を主体とした研修を行います。具体的には、病棟診療、専門外来の見学や診療、カンファレンスへの出席、気管支鏡や外科的肺生検などの検査、脳死肺移植登録から移植手術までの移植診療、肺胞蛋白症に対する全肺洗浄のような特殊治療を通して、間質性肺疾患の診断・治療の流れを習得していきます。研修を通じて、問診や身体所見の取り方、診断上必要な臨床検査に関する知識、胸部HRCTの読影、肺病理組織の処理方法と診断、急性増悪や肺癌、気胸などの合併症の治療、肺移植に対する考え方と登録手順などを習得する事を目標としています。

また、間質性肺疾患を対象とした臨床研究も行っており、希望者には臨床研究も支援します。

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